１０１人がノロ集団感染か 児童２人が入院 大阪府

大阪府は１３日、同府和泉保健所管内の小学校の児童や職員計１０１人が嘔吐や下痢などの症状を訴え、うち２人からノロウイルスを検出したと発表した。脱水症状などで児童２人が入院したが既に退院し、全員快方へ向かっている。

　府によると、症状を訴えたのは１～６年の男女９９人と職員２人。小学校が１１月１７日に「下痢などによる欠席者が約４０人いる」と保健所へ連絡した。

産経WEST 2016/12/13

ノロウイルスの効果的な予防・対策・消毒方法とは