保育園児56人が食中毒症状 ノロウイルス検出 高知市

高知市は10日、市内の保育所の園児134人のうち56人が嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴え、このうち6人からノロウイルスを検出したと発表した。いずれも軽症で快方に向かっているという。

市によると、56人は0~6歳の男女。10月18日に1人が症状を訴え始めた。男児(2)が脱水症状で入院。職員31人に発症者はいない。集団感染とみて原因を調べる。

産経WEST 2016/11/10

ノロウイルスの効果的な消毒方法とは