滋賀県の彦根市学校給食センターは6日、市立城東小(同市京町2丁目)の給食室調理員1人から定期検査でノロウイルスが検出された、と発表した。全校生徒と教職員計340食分のおかずやごはんの提供を中止し、非常用のカレーライスやパンに切り替えた。
同センターによると、今月3日に提出した検体から陽性反応が出たと、6日午前に検査機関から同センターに連絡があった。同日中に給食室などの消毒をし、調理員は本人や同居家族が検査で陰性となるまで給食業務に従事しないという。7日以降の給食は通常通りに提供するという。
京都新聞 2017/2/6