広島スタッフ8人食中毒 日南の旅館からノロ検出

日南市でキャンプを張ったプロ野球・広島の打撃投手やブルペン捕手らが体調不良で休養した問題で、県は20日、同球団のスタッフ8人が、宿泊していた同市春日町の旅館「城戸(きど)荘」(城戸京子営業者)の食事を食べ、下痢や嘔吐(おうと)、発熱などを訴えたと発表した。

便からノロウイルスが検出され、日南保健所は同店の食事による食中毒と断定。同店を21日までの2日間営業停止処分とした。

宮崎日日新聞 2017/2/21

ノロウイルスの効果的な予防・対策・消毒方法とは