京都の二つ星店で食中毒 高級老舗、ノロウイルス検出

京都市保健所は4/6日、上京区猪熊通出水上ルの飲食店「萬亀楼(まんかめろう)」で飲食した32~68歳の男女6人が下痢や発熱などの症状を訴え、うち4人と、調理や配膳を担当した従業員5人からノロウイルスを検出したと発表した。市保健所は食中毒として、同店を同日から3日間の営業停止にした。いずれも症状は軽く、快方に向かっているという。市保健所によると男女らは3月22日に飲食し、23日夜から症状が出たという。
萬亀楼は1722年創業の高級店。レストランなどの格付け本「ミシュランガイド関西2015」で二つ星を獲得した。  京都新聞

飲食店の効果的なノロウイルス対策ができる消毒剤とは