加圧給水ポンプユニット整備工事の報告です!
大阪府吹田市 築25年 8階建て賃貸マンション様です。
「ポンプより水漏れしている」と連絡を頂き、お伺いしました。
現場を点検したところ・・・、
昨年にも連絡を頂き、お伺いした時は、NO.1のポンプからの水漏れで、その時は整備修理で対応しました。
今回はNO.2のポンプからの水漏れで、症状がNO.1のポンプの時と同じでしたので、整備修理で対応しました。
整備修理の模様です!
ポンプを取外した状態です。ここから分解して、修理をしていきます。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 分解完了です。
汚れも目立ちますので、洗いながらの修理となります。
まずは、ペアリングの取替作業をします。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ベアリング取替作業の様子です。
慎重に作業をしていきます。
次にメカニカルシール取替です。とても汚れています。
↑↑↑ 左:旧 ↑↑↑ 右:新
小さな部品でも、錆びたり汚れたりと劣化していくことによって、故障の原因となりますので、こまめなメンテナンスが重要となってきます。
汚れはきれいに洗い落とし、分解した部品を元通りに組みなおしていきます。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 元通りに戻して、整備完了です。
今後の対応としたしまして、
今回は、給水ポンプユニットの整備と一部部品の取替修理にて対応いたしました。
給水ポンプユニットは各消耗部品類にて構成されているため、1つの部品不良が他の良好部品へ悪影響を及ぼす場合もございます。
メーカー保証期間は1ヶ年ございますが、定期的な点検、こまめな部品取替等をしていただくことをお勧めしてきました。
ポンプ本体の交換時期はメーカーにもよりますが10~15年と言われております。また、各消耗部品類の交換時期も1年・3年・5年となっております。
突然のトラブルで給水ポンプユニットの取替が必要になったとしても、部品の手配が間に合わず、修理できるまで断水状態が数日続いてしまうということも…。
こうした不具合が続くと賃貸マンション様の場合、入居者様にご迷惑をおかけしてしまいます。
また、給水ポンプは本体価格が高いので、壊れて取替となると大きなコストがかかります。定期点検などこまめなメンテナンスを依頼する方が、年間コストはかかりますが、何かあってからよりかはコストが抑えることができます。
アスクリエイトでは、
ポンプ機器本体に1年、工事部分は3年の保証を付けておりますので、安心です!
トラブルが起こる前に定期的な点検を、故障する前に修理や交換をお勧めします。
ポンプ不良でお困りの方、まずはご連絡ください。
ベテランの作業員がすぐにお伺いし、点検させていただきます!!!