会席料理店で23人が集団食中毒、ノロウイルス検出 大阪

大阪府は28日、同府泉大津市の会席料理店「三幸苑」で食事をした1~89歳の男女計23人が下痢や発熱などの食中毒症状を訴え、26、27日の2日間、営業停止を命じたと発表した。うち複数の人からノロウイルスを検出。11人が受診し、いずれも快方に向かっている。

府によると、23人は同店で23日に刺し身や天ぷらなどを食べた8グループ計約110人のうちの3グループ。府は全員を対象に調査している。

産経WEST 2016/11/28

効果的なノロウイルスの消毒方法とは