温泉旅館で21人食中毒 調理従業者らからノロウイルス検出 群馬県

群馬県は26日、同県みなかみ町猿ケ京温泉の旅館「ホテル湖城閣」で食事をした男女21人が、下痢や嘔吐などの症状を訴え、一部の有症者や調理従事者からノロウイルスを検出したと発表した。入院した人はいない。

県は食中毒と断定。26日から3日間の営業停止処分とした。旅館は23日から営業を自粛している。

県によると、21人は東京都や新潟県などから訪れ、19日から23日にかけて宿泊していた。

産経ニュース 2016/11/26

ノロウイルスの効果的な消毒方法とは