社員食堂で41人が食中毒症状、ノロウイルスを検出 京都府福知山市

京都府生活衛生課と中丹西保健所は30日、福知山市長田野町の日本ピラー工業の社員食堂を利用した20~61歳の41人が嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴え、このうち23人が医療機関で受診したと、発表した。いずれも快方に向かっているという。
 同保健所によると、有症者らからノロウイルスが検出された。同保健所は、25日に提供された昼食が原因の食中毒とみて、「マイン・フーズ・サービス」(兵庫県尼崎市)が営業する同食堂を30日から2月1日までの3日間、営業停止処分にした。

効果的なノロウイルスの予防・対策・消毒方法とは

産経新聞 2017/1/31