ノロウイルス 小学校で学級閉鎖 富山県高岡市

県内でノロウイルスが原因の感染性胃腸炎が流行しています。

14日も高岡市の小学校で1クラスが集団発生で学級閉鎖となるなど県全体でも患者数が急増しています。

県によりますと今月5日から11日までの期間で県内の定点医療機関から報告のあった感染性胃腸炎の患者数は1医療機関あたり20.93人で前の週に比べて6.07人増加しています。

14日は高岡市の南条小学校でノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎の集団発生で3年生の1クラスが15日学級閉鎖の措置をとりました。

県内では先月末にも氷見市の民宿で10人が下痢や嘔吐を訴え、患者からノロウイルスが検出されており、県感染症情報センターは手を良く洗うなどして感染予防対策をしっかりとるよう呼びかけています。

チューリップテレビ 2016/12/14

ノロウイルスの効果的な予防・対策・消毒方法とは